- 子どもが全然宿題をしてくれない
- 言われてイヤイヤ勉強をしていることが多い
- もっと楽しく勉強できるようになってほしい
お子さんの勉強や宿題に関して「もっと〇〇だったらいいのに」と思うパパママは多いのではないでしょうか。心配だからこそ、つい何度も確認したり、強く言ってしまったりすると逆効果となり「勉強は楽しくない」「宿題は嫌だ」という気持ちにさせてしまいます。そこにまた口を出してしまうという負のループ…
我が家も長女が1年生になり、「宿題のチェック」や「声掛け」に悩みました。
上手に褒めながら、宿題の大切さや楽しさをしっかり伝えたい!という気持ちと、手っ取り早く「〇〇しなさい」と言いたくなる気持ちが天使と悪魔のように交互に出てきていました。
この記事では、そんな私が実践してみて効果&持続性のあった声掛けや方法3選をご紹介したいと思います。
- 完了した宿題の提出する場所を決める
- 連絡帳やプリントにリクエストのあった絵を描くor可愛いスタンプを押す
- 「一緒」に勉強する
↑こちらが3選です!
すぐに実践できることもあるので、ぜひ試してみてください☆
これは場所さえ決めれば、今すぐにでも実施できます!!
「ここに出してね!」と、完了した宿題を置くBOXや定位置を決めることでこちらも確認がしやすく、「宿題やったの!?」と聞くこともなくなります。子どもも「ここに提出する」=「宿題完了」というように視覚的に「やり切った」という気持ちになるため達成感を得やすいです。
我が家はリビングに長女の勉強机を置いています。宿題が終わると、机の上を整理して、宿題をしたページを開いて置いておく、というのが完了のサインです。
チェックしたら私がランドセルの上に置き、娘がランドセルにしまう、というルーティーンです。
連絡帳に「親のみとめ」を毎日書くのですが、一言メッセージとともに「渾身の絵」を描くようにしました。毎日頑張ったご褒美に、リクエストのあった絵をペンと色鉛筆を使って丁寧に描きます。どんなに疲れていても、子どもが頑張った宿題に全力で応えてあげたい!という気持ちで始めました。平日、毎日のことなので結構大変なのですが「我が子も毎日宿題を頑張っている」と思うとサボれません。根気のいる方法ですが、絵を楽しみにしてくれたり、何のイラストにするか一緒に考えたりする時間はかけがえの無いものです。
毎日、ではなく「金曜日だけ」などでも十分喜んでくれると思うので、ぜひオススメです。
また、計算プリント等の点数を装飾したり、一緒に選んだ可愛いスタンプを押すだけでもヤル気UPにつながるはずです☆
☆音読のみとめ印に大活躍!
娘は早寝早起きなので、朝勉強することも多々あります。6:30までに起きれば登校に十分問題ないのですが6:00前に目覚めることが多いです。
私は朝4:30起きで資格の勉強や読書、ブログの執筆をしているので、隣で「一緒」に勉強をしています。朝の静かな環境で2人で学習する空間は、集中ができますし「早起きできた」という達成感を朝から共感できてうれしいです。
夕方は夕飯や家事でバタバタしてしまうので、なかなかゆっくり時間を確保できませんが、朝の時間を有効活用できる方はぜひオススメの方法です♪
以上3点が私が試して「良かった!&続けたい!」と感じている方法です。
宿題チェックは、親も根気のいる作業です。でも、このチェックをしっかりしてあげることで子どものモチベーションはグンと上がります。
こちらも「楽しく&無理なく」チェックするために、採点セットをひとまとめにして保管しておくのもオススメです♪
無印良品の「木製小物収納3段」に収納しています。
中に入れているものはこちら↓
- スタンプ4種(連絡帳&音読用各2種)
- 採点ペン(無印良品)
- ボールペン(無印良品)
- 付箋
朝から自力で歩き、授業を受け、力いっぱい遊び、たくさん食べて、自力で帰ってくる娘。
保育園とはガラっと変わった環境で、毎日休みなく学校に行くだけで100点満点です。
その上、宿題まで頑張っている姿を「当たり前」と思わずに「一緒」に頑張りたいと思います。