つい叱ってしまうときに有効な前置きの言葉

参照動画

子どもを叱る前に【これを言うだけで】きちんと聞いてくれるようになる

ざっくりとした方法:叱る前に、直前にやっていた行動を「認めて」から叱る

10日間ほどでスプーンを落とすことはパッタリなくなりました!

ただ、食事中に根気強く見ていることが結構大変で、直前行動の褒めPOINTを探すのが意外と難しい(涙)

みちる’s 総合評価 ★★★☆☆

効   果:★★★★☆   試しやすさ:★★★☆☆   継 続 性:★★☆☆☆

対象
長男 2歳~

チャレンジ前の状況
ごはんを食べる際に、わざとスプーンを落として遊ぶことが多く、何回も拾うハメに…キッズ椅子で固定していたため、自分で拾わせるよりはこちらで拾った方が早いという状況で、何度も落とされ&拾う&落とされるという時期が続きました。

はじめは「しっかり持とうね~」と笑顔で言えるけど‥忙しい時や何度も繰り返されたときは「もう!拾わないからね!」と怒ってしまい、泣かせてしまうという負の流れでした。

いざ、実践!

 1回目

「あら~さっきまで上手だったのにねぇ。落とすのは良くないよ」と言いながら拾って渡す→数回落とすが同じ対応

 2回目

昨日もたくさん食べたね!今日も食べれるかな?スプーンで食べたらかっこ良いけど、どうする?」と言いながら根気強く繰り返す

 3回目

「今日はしっかり前を向いて座ってるね!あとはスプーン落とさなければ完璧だったけど惜しいね~」と言いながら拾う

 4回目以降:落とす回数が格段に減る。

「今日は落としてないんじゃない!?フォークもあるけど、どちらを使う?」

気を付けたPOINT

  • 落とされても嫌そうな顔はせずに接する
  • 落とす前の行動をしっかりチェック!ほめPOINTを見つけておく
  • 比較的時間に余裕のある、夕飯で実施(忙しい朝は諦める)
  • 持って食べていたら「お姉ちゃんたちみたいで格好いいねぇ」と褒める
  • 落とす回数が減ってきたら「今日は『特に』上手だねぇ」と褒める
  • 座り方や食べ方、あらゆる角度から褒める
  • 「今日はどのスプーンにする?」と3つの中から選んでもらう
  • 落とさなくなってからも、変わらず褒める

以上が、成功以降も含めて私が気を付けた点です♪

みなさん、もうお気づきでしょうか…そう!「褒める」のです!!ひたすらに!!笑

今では全くわざと落とさなくなり、落としてしまっても、もう自分で拾える年齢になりました♪

成長を感じる日々です( ;∀;)

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